レース翌週の土日なつ

2011年07月03日

県境を行く~岐阜編~

松本は地震に見舞われました。
通勤途中の屋外でしたが、直下型らしい「ドスン」といった衝撃にびっくり。
今までも軽く地震はあったのですが、この大きさには驚きでした。

うちはまだ平穏な感じ、電子レンジの上に積み上げていた物が(紅茶のティーバッグなど)崩れていたくらいでした。


そぅそぅ。
いつも練習ばっかりでは嫌になる。
膝を痛めていた春先に、練習以外のこともやろうって思ったんだ。

んで、空っぽの脳みそで思いついたのが、



「県境めぐり」



長野県は周囲を8県に囲まれています。
僕の住んでいる松本平はちょうど真ん中。


そこで、自走ですべての県境に行ってようって、


ただそれだけ。


難易度的には
山梨<岐阜<新潟=群馬<<埼玉<<静岡=愛知
と考えた。

※富山県は自転車が通れる道路がつながっていない為除外。

このうち、
山梨と埼玉はセット
静岡と愛知はセット
と考えました。

岐阜
新潟
群馬
山梨/埼玉
愛知/岐阜
って感じかな。

map

断トツ距離が遠い、愛知/岐阜は夏過ぎてちょっと気温下がってきたあたり。
岐阜は乗鞍にするなら、上高地への交通量が多くなる夏観光シーズン前の早い段階。

と考えた。


んで、今回は岐阜県境に行ってきた。

前日の疲れも残っていましたが、行けそうな感じはあったので、

ボトルに水をたくさん積んで、朝9時半に家を出る。

途中のトンネルは怖かったけど、車のいない隙を見てダッシュ!

何とか乗鞍到着。

nori3

nori4

松本から乗鞍スタート地点までは結構いい登りです。

脚が終わった状態で登った乗鞍は、スタート地点から1時間23分前後
(脈は平均145位。最高156と、会話できる程度)

まったりと登ってきました。
(でも2年前の大会タイムより8分早いのですが…)



真夏の松本と違って、乗鞍は
nori1
こんな感じ、
雪の壁ですよ!!

猛暑な下界と比べ、15度の山の上は涼しい♪

ウインドブレーカー持って登ってよかった。
着てても肌寒い感じでした。


nori2

大雪渓にはスキーヤーがたくさん!
夏スキーを楽しんでいました。
スキーを担いで自転車で登っている人もいました!


【蛇足】
下山中、車と共に登ってくる3名の集団。
と、こっちに向かって手を振ってくる人、
良く見ると、元五輪代表藤田さんだった。
覚えて頂いたようで…。


ボロボロになりながらも、帰還。
最後の帰りがキツかった。

次は、いつになるかわかりませんが、またそのうち。



uchi_ra5 at 23:10│Comments(0)TrackBack(0)自転車(雑記) 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
レース翌週の土日なつ